こめかみの痛みにも様々な種類の頭痛があります。「締め付け感がある」「動くと痛む」など、種類によっては原因が違います。
本記事ではこめかみの痛みの原因と対策を解説します。
締め付けられるような緊張型頭痛タイプ
頭痛の中で最も多い【緊張型頭痛】です。
- 体を動かしても痛みが悪化しない
- 頸や肩こりもある
- 嘔吐やめまいを伴わない
このタイプの一般的な対処方法は痛みの場所を温めやほぐしが良いと言われています。
ズキンズキン痛む偏頭痛タイプ
- ズキズキと痛み、脈を感じる
- まぶしい光や大きな音が不快と感じる
このタイプの一般的な対処方法は痛みの場所を冷やす事が良いと言われています。
こめかみの痛みは何が原因?
- 筋肉が硬い
- 顎のトラブル
- 自立神経の乱れ
- 筋膜の痛み
筋肉が硬い
こめかみの部分の筋肉(側頭筋)が硬くなっているケースが多いです。
筋肉が硬いと血流が悪くなり、痛みを発生させます。
顎のトラブル
食いしばりや歯ぎしりがあると顎の筋肉(咬筋)が常に緊張しており、それがこめかみ周辺まで硬くなり、こめかみの痛みを引き起こことがあります。
自律神経の乱れ
自律神経神経とは、体温や内臓の働きなどをコントロールする為に、意識とは関係無く、24時間働き続けています。
昼間や仕事中など活発にになる「交感神経」と夜間やリラックスしている時に活発になる「副交感神経」の2種類からなる。
自律神経神経の乱れの原因は大きく分けて2つあります。
- 背中全体が硬い
- 精神的ストレス
自立神経のスイッチの切り替えは、脊髄にあります。体幹(背中)の筋膜が硬い方はこの切り替えがうまくいきません。切り替えが出来ない事が、自立神経の乱れにつながります。
筋膜の痛み
これまで、こめかみの頭痛の原因で筋肉、顎のトラブル、自律神経の乱れを解説してきましたが、これら全てに筋膜が影響しています。そして、筋膜によるこめかみの頭痛が一番多いです。
筋膜について簡単に説明していきます。
筋膜は筋肉を包んでいる
先ほど、こめかみ部分の筋肉(側頭筋)が硬さや、食いしばりで顎の筋肉が原因になっていると説明しましたが、
その筋肉の硬さは筋膜による影響なんです。
筋膜が硬くなると筋肉も硬くなります。いくら、筋肉をほぐしても痛みが取れないのは、筋膜の影響があるからです。
筋膜は神経も包んでいる
神経も筋肉と同じように筋膜が包んでいます。筋膜の硬さによって、神経を圧迫し症状がでます。
自立神経の乱れと以下の
- 背中全体が硬い
- 精神的ストレス
も筋膜と密接に関係しています。
頭痛整体のオススメは筋膜調整
こめかみの頭痛と筋膜の関係が密接に関係している事が理解できたと思います。
実際に、福岡筋膜整体クリスタルでは、この硬くなった筋膜に対して、「筋膜調整」を行います。
実際に痛みの場所と、筋膜の硬くなっている場所は同じとは限りません。
職業や過去の怪我などが影響するため、全身から筋膜の硬さを探し出します。
この、頭痛筋膜整体は当院でしか受けれません。
お気軽にご相談ください。
店舗情報
サロン | 福岡筋膜整体Crystal(クリスタル) |
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