腱鞘炎治療｜福岡市中央区｜医師や音楽家も通う整体院

 

病院や整骨院でも【腱鞘炎】が治らなっか方へ

---

腱鞘炎の名医から診てもらったが、症状の改善がない、整形外科医の治療効果に限界を感じている方・手術を検討されている方へ。

私はこれまで理学療法士として、腱鞘炎の方をたくさん見てきました。

そこで、治りが早い人・治りにくい人にはある特徴があります。

この記事ではリハビリの目線で腱鞘炎を早く治す方法をお伝えしていきます。

 

なかなか腱鞘炎が改善しない・・・

これらの選択肢では治らない

 

 

 

 

これらは全て

根本的に痛みの改善にはなりません

 

 

 

 

当院では平均5回の施術で痛みを解消しております。

 

腱鞘炎が治らないのには、しっかりとした原因があります。適切なアプローチがなされていない為、痛みがいつまでも続き悩んでいます。

 

大好きな仕事・スポーツを諦めかけている方。諦めなくて大丈夫です。

 

この記事を読み終える頃には、再び希望を感じると思います。

 

腱鞘炎（ドケルバン病）とは

腱鞘炎とは、手や腕の使いすぎにより、親指を動かしたり、手首を小指側に動かすと痛みます。

 

スジ（腱）は腱鞘（けんしょう）と呼ばれるトンネル状の中を通っています。使いすぎによって、腱が腱鞘の中を移動するたびに、擦れて炎症が起き、手首に痛みが生じます。

 

炎症が起こると腱が腫れ、腱鞘（トンネル）の壁が厚くなり、腱の滑りが悪くなります。

 

パソコン、ゴルフやテニスなど手をよく使うスポーツ、赤ちゃんの長時間抱っこ、美容師の方になりやすいです。

 

腱鞘炎（ドケルバン）の症状

初期症状

• 親指を動かす時のツッパリ感や違和感がある
• 朝起きた時に痛むが時間の経過と共に痛みが緩和する
• 手首を小指側に曲げると痛む

放置してしまうと症状が進行します

• 痛みの範囲が広がり、肘にも痛みが生じる
• 関節が硬くなり固まってしまいます
• 長期間の腱鞘炎で周りの組織が硬くなり、筋力低下、可動域が狭くなる
• 物をつかむ・握る動作で痛みが出る
• 腱鞘炎（腫れや痛み）が増す
• ドアノブや鍵を回す動作でも痛む

など、日常生活にも支障が出るレベルになることも。

 

どんな人が腱鞘炎になりやすい？

腱鞘炎は職業、スポーツ、日常生活において関係します。

• スマホやパソコンの長時間利用
• 文字の書きすぎ
• 音楽家でピアノや楽器演奏を長時間行う
• 美容師
• 産後赤ちゃんの長時間抱っこ
• 糖尿病、リウマチなど持病のある方
• 人工透析をしている方
• 40代〜60代の閉経から更年期を迎えた女性

 

腱鞘炎の完治期間は？

腱鞘炎の完治期間は4〜6週で症状が改善すると言われています。産後の腱鞘炎は授乳が終わる頃には治る。と、整形外科の病院では言われます。

腱鞘炎の痛みは「炎症」です。炎症の治癒過程があり、4〜6週経つと、組織の修復が始まります。

その期間を過ぎても、まだ痛む場合は、適切な治療が受けれていない可能性があります。

当院では、平均5回の施術で痛みは解消されます。病院から安静と言われた方でも施術できますので、お問い合わせください。

 

 

腱鞘炎が治らない理由

病院や整骨院で行われる腱鞘炎治療は根本的な改善でなく、言わば一時的に症状を緩和させるものです。

 

 

手術をして完治したと思っていても腱鞘炎が再発することはあります。　病気スコープ

 

ステロイド注射の50%ほどの患者さんで数ヶ月後に再発してしまいます手外科の医療情報サイト

 

腱鞘炎の原因は筋膜だった？

腱鞘炎が治らない本当の原因は、筋膜の問題である事が多いです。

筋膜について簡単に説明します。

実は、人の体は筋膜という薄い膜が筋肉を包んでおり、全身つながっています。

 

近年、この筋膜の硬さが長引く腱鞘炎の原因になっている事が解明されてきています。

 

上の図の黄色や緑などのラインは筋膜のつながりを示しています。腱鞘炎で痛いのは手首ですが、腕、首、脇とも繋がっっています。

 

ですので、例えば脇の筋膜が硬くなると、筋膜をつたって、手首まで影響し痛みがでます。

実際に、当院に来られる方の大半の方は手首以外の場所に原因があります。

 

腱鞘炎の治療は筋膜リリースが有効

なぜ筋膜リリースが良いのかわかりやすい画像があるので下の図をご覧ください。

世界一受けたい授業より参照

上記の図は親指の筋膜のつながりから鼻詰まりを改善させるという内容です。

 

 

不思議に思いますよね。鼻のトラブルなのに親指と関係している事が。筋膜は全身を包んでいる膜でそのつながりは、医学で証明されています。

 

当院でも同じ原理で本当の腱鞘炎の原因を特定し、アプローチします。

 

筋膜リリースとは、硬くなった筋膜を元の柔軟性のある状態に戻すことで痛みを改善させる施術方法です。

 

では、なぜ筋膜へアプローチすると腱鞘炎が改善するのか説明します。

 

なぜ腱鞘炎には筋膜リリースが必要？

筋膜が硬くなると筋膜自体が痛みを発します。

なんと、筋肉や腱に比べおよそ10倍の痛みを感じるセンサーが筋膜に内臓されています。

なので、今まで腱鞘炎で痛かったのは実は筋膜の可能性が髙いです。

また、筋膜の役割で動きをスムースにする働きがあります。腱鞘炎は腱と腱鞘（トンネル）の動きが悪いことで摩擦で痛みが起こると説明しましたが、筋膜が整うとこの腱の動きがスムースになります。

さらに、腱鞘炎が長引く場合、痛みの場所に原因は無く、隠れた原因を探し出しアプローチできる唯一の方法が筋膜リリースだからです。

 

これが、腱鞘炎には筋膜リリースが有効な理由です。

まとめると、

• 腱鞘炎の痛みは実は筋膜の可能性が高い
• 腱や筋肉をスムースに動かすのは筋膜が大切
• 根本原因を特定し痛みを解消できる

 

この筋膜リリースは医学的根拠もあり整形外科の分野で最新の情報・技術になります。

 

世の中には効果のない筋膜リリースが多い

症状改善への効果が高いのはイタリア式の筋膜リリース（筋膜マニピュレーション）です。

近年は筋膜リリースブームの為、提供しているお店が急増してますが、そのほとんどは効果が乏しいです。

 

福岡筋膜整体Crystalではこのイタリア式の筋膜リリースを提供しています。

原因の特定ができない一般的な筋膜リリースをしても症状改善は難しいです。痛みが起こっている的確な検査が必要になります。

この技術は医師と理学療法士しか取得できない資格できない為、提供している場所は本当に少ないのが現実です。

腱鞘炎のセルフケア（筋膜マッサージ）

実際に腱鞘炎の方は脇周辺、以下の筋膜が硬くなりやすいです。

以下のポイントを参考に筋膜のマッサージを紹介します。

消しゴムを使うな感じで指全体で左右上下にほぐしてみて下さい。

【腱鞘炎の症状改善例】整形外科で手術勧告を受けた美容師さんが5回の施術で改善

美容師のMさん

朝起きてから手首の違和感とカット時やシャンプー時に違和感から始まり徐々に手首が痛くなり病院受診し、腱鞘炎と診断される。仕事上、サポーターは出来ない為、痛み止めと湿布のみ。

1ヶ月経過し、痛みと腫れが強くなり仕事にも支障がで出した。

近くの整骨院に通い始め、マッサージと電気治療を受けるも変わらず。

再び病院受診しステロイド注射でしばらく調子が良かったが、数ヶ月後には再度痛みが悪化。

選択肢はもう手術しかないと言われ、仕事も休めれない状況なので、インターネットで当院を見つけ受診の流れとなる。

 

Mさんの筋膜の状態評価

筋膜チェック：

→肩甲骨、脇、肘に筋膜の硬さあり。

 

Mさんの施術結果

1回目：腱鞘炎テストで痛みが4割軽減

2回目：痛み6割軽減。腫れも引いてきている。

3回目：朝の痛みは無くなる。カット、シャンプーは午前までは痛み無く経過。午後からは痛みは残る。

4回目：痛み9割軽減。痛みは無くなり、違和感程度まで回復。

5回目：完全に痛み無く、動作も問題なかった為、終了。

施術は1週間に1回のペース、合計5回で終了した。

 

腱鞘炎が治らない時は福岡筋膜整体Crystalへ相談ください

最後までお読みいただきありがとうございました。

当院では、手術宣告された方でも対応しています。

「治すのは当たり前、いかに早く的確に行うか」

それが、福岡筋膜整体Crystalです。

諦めなくていいんです。

当院ご利用の流れ